心理学では必ず自己分析をします。
アドラー心理学でも交流分析でも行います。
それは冷静に自分がどういう傾向とパターンを持っているかを分析するためです。
自分傾向とパターンは主に何か問題が出た時に起こりやすく、そのパターンを知っていると対処法が変わってきます。それにより徐々に問題解決へと流れていきます。
また感情は勝手に出てくるものと決めつけがちですが、それはすべて相手と何かの目的があって、
自分でその陰性感情を選択しているにすぎません。
心理学で言う「私たちは自分の感情、考え、行動の責任者である」とは、その事を指しています。
そして感情にはいいも悪いもありません。
特に陰性感情は悪いと決めつけがちですが、陰性感情がありそれを味わいきった先には、より自分らしさを発見できる機会を与えてもらう事もなります。
その為には自分の傾向とパターンを知る必要があります。
そこから生まれる感情があるからです。
より自分らしいさを発見する為にも、自己分析をする機会を大切にしていきましょう。
☆スピリチュアル心理学講座(交流分析に基づく)
宮城県仙台市 コミュニケーションヒーリングにて10月開講予定(南仙台駅)
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